Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

スイス、ルツェルン出張二日目

図らずも、じゃない、まさかの凡ミスで成田前泊となった今回の出張、先が思いやられるなーと思いつつ成田のホテルで朝を迎えました。
あらためて荷物のチェックなどしながら待っていたらさすがは日本郵便、モーニング10で札幌から発送したパスポートは9時30分頃に無事ホテルに到着。これでやっと国外に出れるw
チェックアウトして成田に向かい、アエロフロートのカウンターでチェックイン。アエロフロートは以前の評判があまりよろしくなかったイメージがあったので荷物を預けるのにちょっと不安があったのですが、「まーいまどき大丈夫っしょ」と預けちゃいました。ってFacebookに書いたら友人たちにいろいろと脅かされましたけど。
さてさて、初めて乗るアエロフロート、興味津々です。
乗り込んでみるとシートなどの色遣いがとってもかっこいい。

写真は撮り忘れましたけど機体のデザインもなかなかステキです。
エアバス社のA330-300という機材だったのでしたが、わりと新しいのでしょうね。シートはぜんぜんヘタってないし、読書灯はLEDだったし、なんといっても、

前のシートの裏にUSBとネットワークの口があるじゃありませんか!
試しにiPhoneの充電ケーブルを挿してみたらちゃんと充電されるではありませんか。これなら長いフライト中に音楽聞きつつKindleで本読んだりしてても安心です。
お約束の機内食はまずチキン

チキンはうまかったけど横のライスと寿司はちょっと…。
そしてラビオリ

こちらはなかなかうまかった。
やっぱり外国のエアラインは日本路線だからって無理に日本食出さなくていいような気がしませんか…。まずくても日本食(っぽいもの)のニーズってあるのかな…。
フライトそのものはすこぶる快適。よく海外に遊びに行く友人によると最近のアエロフロートはサービスレベルもかなり向上してランキング上位に顔出すよー、とのこと。なるほどー。
機内では前日にiTunesでレンタルしていた映画をMacで観てたのですが、2本見たらもうバッテリーがカラに。まあしょうがないけどw 充電できるのならiPhoneにダウンロードしておいたほうが電池の心配しなくて済みましたね。
ちなみに観たのは


観よう観ようと思っていてなかなか観る機会がなかったのですが今回やっと。
見慣れたすすきのの町が出てくるので見ててすごく楽しい映画です。松田龍平のトボケた感じがいい味を出してます。次回作も観なきゃ。
もう一本は、
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もう80年代ロックの名曲がこれでもかって具合に詰め込まれていて、私からちょっと上くらいまでの世代でその辺りの洗礼を受けてる人たちには痺れまくりの映画です。ストーリーはものすごい単純で安っぽいのですが、主演のジュリアン・ハフがものすごくキュートで、そんなちっぽけなことはどうでもよくなります。また観よう。
映画2本観たあとも暇を持て余してたのですが、機内サービスので
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こちらも。英語とロシア語吹き替えしかなかったので字幕なしの英語で観たのですが、まー聞き取れないこと聞き取れないこと。だいぶヒアリング能力が落ちてるのを実感しました。何度か見ている映画なのでそれなりにはストーリー追いつつ楽しめましたけど。

そうこうしているうちに約10時間のフライトを終えてモスクワに到着。14歳の時に祖父母と旅行した時もモスクワで乗り換えたので、実に26年ぶりのモスクワ空港。と言ってもその時のイメージはただただ暗くて寒いところとしか覚えてません。
乗り換えまでに空港内をぶらぶらしていたのですが、日本でもお馴染みのお店のロゴも、サーティーワンことバスキン&ロビンスも

な感じだし、昨年やっと札幌にもやってきたバーガーキング

こんな感じです。ロシアのアルファベットはまったく読めないのでものすごいインパクト。まったく会話も通じないなか、空港内のアイリッシュパブでビール。

「хамовники」というビールのようです。おなじみのアルファベットに置き換えると「Hhamovniki」だそうで、モスクワ中心部の地名のようですね。うまかったです。
チューリヒへはさらに3時間強の空の旅。
こちらは体感であっという間に到着。そこからは列車でチューリヒ中央駅で乗り換えてルツェルンまで一時間ちょっと。

ホテルにチェックインしたのは現地時間の23時過ぎ。日本時間で翌15日の午前7時過ぎですから、札幌の自宅を出てから48時間以上かけてここにたどり着いたことになります。やっぱりパスポートは忘れちゃいけませんよねえ…。でも一日遅れでも追いついてよかった…。
そのまま部屋で軽く食事してこの日は終了。

スイス、ルツェルン出張一日目

久しぶりのエントリはまたまた海外出張です。
今回はスイスのルツェルンという町にちょっとだけ。我々のような連続用紙に印刷する会社にはおなじみなのですが、Hunkeler
screenshotHunkeler AG | Excellence in Paper Processing
という会社のイベントを視察に某社のツアーに参加です。
今日は朝5時に起きて6時33分札幌駅発の快速エアポートに乗り、7時50分千歳発の飛行機で成田に移動し、11時55分発の飛行機でアムステルダムを経由してチューリヒまで移動、という予定。

でした。

札幌を発って成田に着陸した直後、あることに気づきました。

パスポート持ってきてない!

頭が真っ白になりました。普段の出張と同じように準備しすぎてパスポートのことをすっかり忘れていたんですね…。こんなことあるんだ…。自分でもびっくりしました。

で、取り急ぎツアーの集合場所に向かい、主催社スタッフの方に事情を説明。
行き帰りの飛行機は旅行会社さんに依頼してキャンセル。パスポートを探しておくように妻に依頼して、明日の朝イチで手元に届ける方法がないか、自宅の近くの拠点局に電話。時間までに差し出せば翌朝10時までに届くサービス「モーニング10」
screenshotモーニング10(翌朝10時郵便) - 日本郵便
というサービスがあることを知る。すばらしい!成田のホテルを予約してそこの住所を妻に伝えてさっきのモーニング10で差し出すように依頼。expediaで飛行機を手配したらそんなに高くないチケットで一日遅れで合流できる段取りが組めました。

最初はそのまま全部キャンセルして札幌に戻るのかと真っ青になりましたが、最悪の事態は避けられました。これまで何度も海外出張はしていますが、パスポート忘れるのってはじめてです…。

「川内かよ!」って友人たちには揶揄されましたが、マラソンの川内選手も一度パスポート忘れたのがニュースになってるんですねw

各方面にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

ふるさと納税サイトのお手伝いについて

ふるさと納税という制度があります。
ある自治体に「ふるさと納税」すると、一定額以上の金額については自分が住んでいる自治体に収める税金が控除される、というものです。つまり、自分が住んでいない自治体にもともと払う予定の税金を寄付できる、というものです。*1
当社では、現在2つの自治体の「ふるさと納税サイト」のお手伝いをしています。って、サイトそのものはだいぶ前から動いているのですが、今日たまたまお客様とその話になったのでつい…w
で、今お手伝いしているのは
https://www.harp.lg.jp/furusato/fnzs/web/012289/navi/FNZFN0100H.html深川市 ふるさと納税-ホーム
https://www.harp.lg.jp/furusato/fnzs/web/012220/navi/FNZFN0100H.html三笠市 ふるさと納税-ホーム
の二自治体。
一定額以上の寄付は税金が控除されて戻ってきます。それぞれの所得や扶養家族の人数によっていろいろ変わりますが、寄付金額をうまく調整すれば、自己負担額は2,000円まで抑えることが可能です。
で、このふるさと納税、何がいいって、たとえば深川市さんの場合、30,000円以上の寄付でおいしいと評判の(いや、実際おいしいんですが)「ふっくりんこ」というお米と「きたのむらさき」という黒米を送ってもらえます。自治体によってこのへんの対応は千差万別ですが、これをいろいろと見比べるのも楽しいです。
ちなみに、当社がお手伝いしているサイトではクレジットカードでのふるさと納税が可能です。カードのポイントやマイルなどももちろんたまりますので、通常の手続きよりもお手軽でお得ですよ!
というわけでこれをご覧になった自治体のご担当者様、ふるさと納税額を増やしたい、もっと町のピーアールを強化したい、などなど、ぜひぜひ当社までご相談ください!

*1:厳密な正確性については自信がありません。この表現にもし問題があればご指摘ください。

はてなブログに移行しました

風邪をひきました。熱はないのですが喉がガラガラです。
火曜日にお酒飲みながら夜中までしゃべり倒していたのもよくなかった…。早く治さねば。
さてさて、これまではてなダイアリーを使ってきましたが、
screenshot2013年1月にはてなブログを正式サービスとし、はてなダイアリーとコンテンツ面での連携を進めます
はてなブログの正式サービス化に伴ってはてなブログに移行することにいたしました。
これまでのエントリも全てインポートし、以前のページにアクセスしても自動的にこちらにリダイレクトされるようにしてあります。
なんだかんだはてな記法に慣れちゃうと離れられません…。
と、今日はそれだけです。お知らせまで。

eMobileのLTEでPPTP接続ができるようになってた!

普段外でMacを使うときは、eMobileのGL01PというWi-Fiルータを使っています。
screenshotPocket WiFi LTE(GL01P)
この前に使っていた3Gモデルの時は、会社のネットワークにPPTPで接続して仕事していました。これが結構快適だったのですが、機種変更してLTEモデルになるとなぜか接続できない。あれ? とおもって確認してみると、LTEモデルでのVPN接続はできないということがわかりました。ぎょえー! 外から会社に繋げられないじゃん!!! と激しく後悔したのですが、iPhoneからももろもろグループウェアのワークフローはいじれるようになってるし、いくつかできないことはあるものの諦めて使っていました。


さっきまでは。


screenshotイー・モバイルのLTEでPPTPは使えるようになっている

という記事を発見したので試してみたらあっさり繋がりました。
なんという事でしょう。これで社内と同じ環境でいつでもどこでも仕事ができちゃいます(eMobileの圏内限定ですがw)!
なんとも嬉しい対応です。「eMobile LTE VPN」とか「eMobile LTE PPTP」などのキーワードで検索すると接続できないことを嘆くblogのエントリが結構引っかかります。ほかにも喜んでる人はたくさんいるんじゃないかなあ。

選挙のその裏側でいろいろやってました

選挙、終わりましたね。
結果についてはあれこれ書く人がたくさんいますし、私はそういう柄でも適任でもないので書きませんが、毎度毎度選挙の裏側ではいろいろとお仕事しておりまして、そのことについてちょっとだけ。
国政選挙の告示は投票日の二週間前。その後にテレビ・新聞各社が与論調査を実施しますね。通常行われる小規模な調査であれば、調査会社から依頼を受けたコールセンターで、PCを並べてコールオペレータさんが直接入力してデータを集めていきます。ところが、選挙の与論調査などの場合はPCの調達やシステムの準備なども含めて対応が難しい場合も多々あり、PCではなく調査用紙に記入して行くほうがコストが抑えられたり柔軟な対応が可能だったりするケースが意外とあるのです。
弊社は調査会社さんからの依頼を受けて、コールセンターの各拠点に、各選挙区の立候補者などを「印字」した調査用紙を納入します。また、PCとスキャナを設置して、札幌の弊社入力センターとの回線を接続します。もちろん我々のスタッフも現地に入って、各拠点でコールオペレータさんが架電して記入していった調査用紙を回収、スキャンし、画像データを札幌のセンターに送信。画像データをから調査項目のデータを生成して、チェックかけて調査会社さんに納品。と、一連の流れはこんな感じで、文字でさらっと書いてしまえば簡単なように見えますが、あちこちにいろんなノウハウが隠れているので、同じ期間で同じことをやれる会社は日本でもほとんどないんじゃないかと自負しています。
たとえば、調査用紙のレイアウトやデザインは当社の入力センターでの入力効率が最もいいように設計します。これは入力業務だけではなく印刷や印字から対応できる当社だからできることですし、こういった連携をこれまでもやってきた実績もものを言います。
これ以外にもいろいろとノウハウの詰まった業務ではあるのですが、その辺はぜひぜひ弊社の営業に聞いてみてください。もちろんお話できないこともちょっとだけ(?)ありますがw

のぼうの城

以前からTVCMなどで見て気になっていた映画、のぼうの城
screenshot映画『のぼうの城』オフィシャルサイト
野村萬斎の舞のシーンや合戦のシーンや、二万の軍勢に500人で立ち向かい大逆転、しかも史実に基づいた話だということもあって「なにやら面白そうだ」と思っていました。
出張時に立ち寄った書店で平積みになってる原作本を見て思わず手に取りました。

のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)


のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)


歴史小説はそんなに読む方ではないので、基礎的な知識は高校の教科書レベルで止まっています。なので上巻前半の導入部分は我慢しつつ (?) 読み進めたのですが、上巻の後半あたりからがぜん面白くなってきます。
とくに主人公の長親が三成側の使者として来た長塚正家に「戦いまする」と言い放つシーンはしびれます。

「武ある者が武なきものを足蹴にし、才ある者が才なき者の鼻面をいいように引き回す。これが人の世か」
「それが世の習いと申すなら、わしは許さん」

降伏することが決まっていたにもかかわらず、「嫌なものは嫌なのじゃ!」と戦うことを宣言してしまった長親ですが、周りの武将たちもその気になり、城下の百姓たちも、「のぼう様が戦うっていうんならしょうがねえ」と、一丸となって彼を支えていきます。
その後の戦いっぷりや、長親の策士っぷりも痛快なのですが、私は忍城の面々や城下の百姓たちが長親に巻き込まれていくこのくだりが最高に気に入っています。なんとなく自分に重ねる部分もあったりするんですねw
先日映画の方も見たのですが、原作とはまた違った長親像が表現されていてこちらはこちらで楽しむことができました。原作からよくここまでまとめたなーと思います。良くも悪くも野村萬斎の映画、という感じではありましたが、意外にも石田三成を演じた上地雄輔がなかなか。個人的には甲斐姫榮倉奈々はちょっとな、と思いましたが…。これから映画を見ようという方にはぜひ原作を読んでからごらんになることをおすすめします。上下巻でもそんなにページ数は多くありませんし。
検索してみたらこんな本も出てたので買ってみました。

『のぼうの城』に見るリーダー論

『のぼうの城』に見るリーダー論


ちょっと歴史小説も面白いもんだな、というわけで何冊か読んでみようと思います。