Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

データをおいておく

インターネットがふつーに使えるようになって、一見して世の中がとても便利になったように思えるのだけど、結局はデジタルデータは現実世界のどこにも存在していなくて、URIなり何なりで引っ張ってこなきゃいけない。
たとえそのデータが存在するのが地球の裏側のwebサーバだろうがなんだろうが、URIさえ指定すればデータは手に入る。どこにいようと、誰であろうと(公開されていれば)。
SpaceTag's World
で紹介されているのは、まったく逆のアプローチ。デジタルデータを、時間や場所、人を限定して公開する仕組み。
デジカメで写真をとる。このデータをWebサーバにあげればたちどころに世界の誰もがその画像ファイルを目にすることになるわけだけど、そうではなく、データをその場所に「置いておく」ことができるようにするもの。こうすることで特定の場所に行かないとreachできない情報、特定の時間にならないとreachできない情報、なんて具合に、今までは公開されてしまえば際限なく消費できたものを時空を限定して消費されるものへと変えてしまう。
実現しようと思ったらきっと大きな仕組みが必要になってくる(端末だって位置情報が取得できるものじゃないといけないよね、GPS携帯とかさ。あ、カーナビなんかで効果的に使えるのかもしれないね)んだと思うんだけど、こういう世の中になったら、面白く使えるというのはいろいろ思いつくなあ ;-)

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