読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

「ハード」と「ソフト」

いくつか社内でトラブルが発生しています。ご迷惑をおかけしている皆様にはただただ申し訳のない思いでいっぱいです。それぞれの担当者が問題点を解決すべく手を尽くしておりますが、至らぬ点などあれば厳しくご指摘くださいますようお願い申し上げます。
それぞれ報告を受けたり、対策検討に入っていろいろ打ち合わせたりしたのですが、問題を発生させないためにはやっぱりハードとソフトの双方が揃っていないといけないのだなあ、とつくづく思わされます。ここで言うハードやソフトは一般的な意味ではなく、

ハード
運用のルールや仕組みなど、明文化・標準化されたもの。形があるので「ハード」
ソフト
現場での「あれ、へんだぞ?」という細かな気づき。形がないので「ソフト」

我々のような業態ではきちんと基本的な運用のルールがあって、それに基づいて業務を遂行していきますが、想定外の事象や、基本ルールに乗らないイレギュラーな業務も発生しますし、人間ですから運用ミスなどももちろん発生します。そのためにチェック体制も整えるわけですが、それだけではなかなかトラブルは根絶できそうにありません。
逆に、トラブルになってもおかしくないものが、事前に現場でせき止められて事なきを得ることもあります。製品・商品の意味や意図・使われ方等を少しでも理解して、何かがおかしい時に自分の業務外のことでもちゃんと指摘してコミュニケイトできる人が、不備・不良品を未然に発見してくれるケースです。
報告書などに記載して形として残るのは私が「ハード」と読んでいる前者の部分だけです。「ソフト」の方は文書化も形にもできないので、会社の「文化」や「社風」として、モラルや目配りへの意識を持ってもらい、少しでも「気づき(という言い回しはあまり好きではないのですが…)」を増やしていくほかない、と考えています。
トラブルに遭遇したときに、ともするとこれら「ソフト」「ハード」いずれかのみにフォーカスしてしまって、片方がおざなりになってしまうケースがままありますが、どちらかの視線が欠けてしまうと対応策もworkしないものになってしまうので、常に二つの視線をもってトラブルの対処にあたるよう心がけたいものですし、心がけて欲しいと願います。

広告を非表示にする