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Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

2005年度のRFIDタグの出荷量は5億6,500万個

という調査結果が米国ABI Researchという会社から8月29日に出てました。

個人的には「え、そんなもの?」という気がしたのですが、この記事で触れているのはHFのタグについてのみでUHFには触れていない。なるほどなるほど。さらに読んでいくと、

RFID industry analyst Sara Shah says, "In the year from 1Q 2005 to 1Q 2006, shipments of HF ISO14443 tag ICs increased 104%, the highest growth rate of any segment we measured. This growth can be attributed to an increase in contactless payment cards and personal identification documents, such as e-passports. Both are high volume, high growth applications."

RFID業界アナリストのサラ・シャーによると、「2005年度の第一四半期から2006年度の第一四半期にかけて、HF帯のISO14443規格のタグの出荷量は104%の伸びを見せた。これは我々の調査史上最も高い伸びである。この成長の主な要因は電子マネーによる小額決済カード*1とe-パスポート等のようなID文書である。どちらも大量に生産され、高い伸びを示した。」

とのこと(翻訳はテキトーなので、ヘンだったらごめんなさいです)。なるほど日本でもパスポートにICが入り始めましたし、運転免許証も徐々にIC化していくようです。Edyのような決済カードも徐々に普及しつつあるようですし、Suicaのような交通系も首都圏では地下鉄への導入が

と、もうすぐのようですし、地方へも数年で広まってきそうな感じです。これらの非接触ICカード類が定着するとかなりの数が日本でも出て行きそうです。というか、このあたりのアプリケイションの実用化については米国よりもヨーロッパやアジアの方が進んでいたりするからおもしろいですよね。今年はHF帯だけではなくUHF帯もどんどん実用化が進んでいきそうですし、首都圏だけではなく地方でもいろんな案件が出てきそうで非常に楽しみですね。

RFID For Dummies (For Dummies (Computer/Tech))

RFID For Dummies (For Dummies (Computer/Tech))


話は変わりますが、当社も記事に取り上げていただいたりしているラベル新聞さんが米国シカゴで開催されている「Label EXPO Americas 2006」への視察ツアーを企画されているのですが、これに当社からも五名参加させていただいています。我々に馴染みがあるところでは、サトーさんの米国法人も出展されてますし、オムロンさんもUPMさんも出てます。もちろん恵和ビジネスが導入しているMelzerも。今回ツアーに参加しているメンバーがどんな話を持ち帰ってくるか、非常に楽しみなところです。

*1:"contactless payment cards"だから日本で言うEdyとかSuiCaとかのことですよね。

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