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Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

ドイツに移動して Metro Group REAL Future Store をガン見してきた、の巻

朝イチで Zurich から Dusseldorf に移動。する時に初めてZurichで宿泊していたホテルの玄関先にタイルのモザイクで覆われたテディーベアがあったことに気付きました。

かーわーいーいー。
さてさて、DusseldorfまではまたLufthansaで移動です。

ちょっと時間があったので、MIGROSというスイスの大手スーパーが空港内にあったのでそこをみんなで覗いてみました。

日本人のおっさんたちがぞろぞろスーパーマーケットに入っていく様はなかなか異様なものですねえ。中はというと、まあ普通のスーパーでした。はい。
飛行機はこんなにちっこいの。

んで、機内ででたおやつ。

このサンドイッチはなかなかうまかったっす。チョコレートバーはちょっとあまあまーな感じでしたけど…。
さてさて、Dusseldorfに着いてもまだ昼、というわけで、アルトシュタットのボルカー通りにある、

「Im Goldenen Kessel」にて昼食。

いかにもー、なドイツ料理っしょ? そして、ここは
screenshotBrauerei Schumacher GmbH - Düsseldorf
しゅーまっはー! のビールが呑めるので、もちろん

みんなでしゅーまっはー!



こほん。




さて、おなかがくちくなったら仕事仕事、というわけで、Dusseldorf近郊のKrefeldという町にあるREAL Future Storeを視察。ここはMetroの旗艦的な店舗で、なんと訪問した前日にオープンしたばかりとのこと。アポなしで行ったにもかかわらず、ビジターセンターで「見学させてー」ってお願いしたら、こころよくガイドさんも付けてくれて、写真の撮影も許可してもらえました。ふとっぱらー!

彼女が今回いろいろと説明してくれました。英語もききとりやすくて上手。
店内にはいろいろな工夫が施されています。スポーツ用品売り場ではその日の全仏オープンテニスの中継がテレビに映ってましたが、テレビの真ん前に行くと音声が聞こえるんですね。そこからはずれるとお店のBGMしか聞こえてこないんです。ほかにも、アウトドア用品を売っているところでは鳥のさえずりが聞こえたりとか、聴覚にも訴えるように音響もいろいろ工夫してます。

写真の棚は、上から野菜、ソース、パスタ、具材が何種類も置いてあって、それぞれいろんな組合せでひとつづつ選んで7.99ユーロ。ちょっと食べてみたかった…。

これは日本でもよく見かけますね。天井からプロジェクタで床に画像を投影して、さらにセンサーでその上を通る人の動きを感知して、それにあわせて画像を変化させるっていう、って、文字で説明するとよくわかんないすね…。でも札幌でもいくつかありますよね。

さて、ここの精肉売り場は目玉の一つ。

加工するキッチンも外から丸見えになってます。

ソーセージもうまそう…。
で、店内にある精肉の陳列棚へ目をやると、

そこには、

パッケージに貼られたUHF帯のRFIDさんが。コスト面の問題もあって、唯一店舗内で加工される精肉のみRFIDによる管理がされているとのこと。陳列棚もスマートシェルフになっていて、どの品がいつどれだけ棚から出されたか、欠品していないかなどをモニタリングしているそうです。なるほどなるほど。

あと、ワイン売り場では、

こんな機械があって、店舗のサービスカウンターで有料でカードを購入すると何杯か試飲ができるようになっています。

ひとつにつき50セントってことですね。わかります。

店内にあったキオスク端末。いちいちカッコいいですよねえ…。

さてさて、ちゃんとFuturestoreらしいものを紹介せねば。お客さんは携帯電話のアプリをダウンロードして、買い物しながら購入する商品のバーコードを携帯電話で読み取っていきます。最後に精算すると、携帯電話の画面にバーコードが表示されるので、それをレジに読ませるとそれで支払いができるようになっています。

これがそのスマートレジ。精算はクレジットカード、現金はもちろんですが、日本で言うオサイフケータイの様なICによる精算もできますし、事前に登録しておけばなんと指紋を読ませるだけで精算できちゃう! 実際に指紋で精算するひとはまだほとんどいないそうですが、先端を行く店舗を作るのだ! という意気込みが感じられますよね。他にもセルフレジも何台かあって、レジまわりの店員さんの数は少なく済むようになっています。

店内にはこんなロボットちゃんもいたりします。店舗の案内とかいろいろ。もちろん動く時は近くで人が操作してましたけどね。
いろいろと目を引く最新のテクノロジですが、実際に使う人はまだまだ少ないそうです。特にRFIDと指紋なんて、プライバシーの面で危惧する向きも多いものですし、携帯電話でバーコードスキャンして決済ってのも、携帯に載せるアプリの作り込みが相当うまくないと面倒臭そうですもんね。でもちょっとやってみたいなあ、という気はしますし、最先端の店舗作りを行うことでのブランド力向上には大いに寄与してるんじゃないかと思います。
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