Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

植松電機さんを見学してきた!

2007年度のキックオフパーティで特別講演をお願いした植松さんと、
screenshot主に札幌ではたらく恵和ビジネス社長のblog
「絶対にみんなを連れて赤平に行きますから!」という約束をして早二年半が過ぎようとしていたのですが、今年のスケジュールを見ていたらぽっかりとウチの研修もない、しかも植松電機さんの営業日に当たっている土曜日があるではないですか。
思わず電話してその日見学をさせていただけるかどうか確認し、ぽんぽこぽーんとバスを手配しスケジュールを組み立て、社員の組織である調和会の会長にみんなへの案内とかいろいろお願いしていってまいりました。赤平へ!
screenshot株式会社植松電機
screenshotカムイスペースワークス
今回は写真も動画もたくさんで長いです!
当日札幌本社からバスを仕立てて行きました。バスは一への会
screenshot北海道一、日本一を目指す経営者が経営、経済、社会及び文化に関する知識と教養を高め、会員相互の研鑽と自己啓発によってその資質を高める事を目的とします。
でもお世話になっている渡辺社長の銀嶺バスさん
screenshot銀嶺バス株式会社
にお願いしました。
札幌本社と白石事業所に集合した社員やその家族たち総勢34名を乗せて、バスは道央道を北上。天気も前日までは雨の予報で心配したのですが、我々の日ごろの行いがよいためなかなかのよい天気に恵まれました。

赤平につく前にお昼になるので、滝川の松尾ジンギスカン本店で腹ごしらえ。



じゅわわわわー、と焼けていくお肉がたまりません。うまかった…。
さてさて、お腹もくちくなってさらにちょっとだけバスを走らせるとすぐに植松電機についてしまいます。

この無重力実験施設があるので遠くからでもすぐに「あ、あそこが植松電機だな」とわかります。
到着するとまず案内されたのが、

この広い部屋。窓際には植松電機で作った人工衛星や、

プラモデル(ガンプラとか戦車とか! 子供たち大喜び!)などが置いてあります。
まずここで植松努専務から一時間ほどの講演が。今回は子供たちも10人くらいいたのですが、みんな真剣に聞き入っていました。

二年前に聞いたメンバーたちは、その時にはまだ植松さんも「こうしたいなあ」と言っておられたことがいくつか現実のものになっていることに驚いています。この実行力とバイタリティはどこから来るんだろう…。
さてお話のあとはモデルロケットをみんなで作ります。

キットはこんな感じ。植松電機の社員のみなさんにご指導いただきながら、みんな思い思いの装飾を施したロケットを作っていきます。

これは最後にちゃんとみんな打ち上げるんです。

楽しみ楽しみ。
無事にモデルロケットを作り終えたら施設見学。まずは世界に三つしかないという無重力実験施設。

今ではNASAやいくつかの大学からも実験の依頼を受けるそうです。
下から見上げるとこんな感じ。

この塔の上から、こんなに大きなカプセルを

フリー落下させて、クリアランスが5mmしかないチューブ

の中に受け止めて中の機材を壊すことなく実験を行うそうです。

すごい…。
ひとしきり説明していただいた後、実際にカプセルを落下させるところを見せていただきました。

アホなので動画をタテ位置で撮影してしまったので回転してますが…。
見事に柔らかく受け止めてます。すごいなあ。
そして、植松電機さんの製品である電磁石も見せていただきました。

お兄さんに促されて説明のお手伝いをする某部長の息子さん。

電磁石を持ち上げる重機にはカッコいいシールが貼ってあって恐竜のようになってます。

こういう気配りというか、遊び心がいいですねえ。
この小さな筺体の中にバッテリーと電磁石が搭載されており、操作はリモコンで行うそうです。空き缶で実験していましたがかなり強力なのが分かります。

空き缶を子供たちも投げてくっつけたりして遊ばせてもらいました。

これも子供たちは嬉々としてやるんですよね。私も面白そうだなあと思いながら見てましたが ;-)
さてその次はついにカムイロケットの説明に。

実物を見ながら説明を聞きます。
燃料のこと、機体のこと、どうやって飛ぶのか、どれくらいのスピードで飛ぶのかなどなど、丁寧に説明していただきました。
そして一番のハイライトはこのカムイロケットのエンジンの燃焼実験。

この実験施設でやるんですよ。宇宙に行くロケットのエンジンの実験をですよ! すごい!
その模様は以下の動画をご覧ください。

もう想像していたのをはるかに超える音の大きさと炎の明るさ。あっという間に終わってしまいましたがインパクトは絶大。子供たちも唖然としてました。これがいつの日か本当に宇宙に行くんだと思うと感慨もひとしおです。
この後は昼過ぎにみんなで作ったモデルロケットの打ち上げ大会。

風向きとかをいろいろ考慮して打ち上げ角度を調整していただきながら、みんなそれぞれ火薬のカプセルを入れて空高く打ち上げます。

ウチの長男が打ち上げたところ。打ち上げたロケットは思い出に持って帰ります。火薬のカプセルをまた入れれば飛ばすことができます。

植松さんに回収したロケットを片づけていただきました。これが思い出として子供たちの心に残ってくれると思うとうれしい限りです。
モデルロケットはそれはそれは高く、想像していたよりも勢いよく飛んでいきます。

子供たちも、


大人たちも、


このスイッチで自分たちで組み立てたロケットを空高く打ち上げました。
もちろん私も。

植松さんに出会ってから三年ほど。こんなに思いが強くて、ひとつひとつ丁寧にその思いを形にし、それをこんなにたくさんの人たちに伝えることができる人を私はほかに知りません。植松電機のみなさんもこの特異な経営者に共鳴しこれまでカムイロケットの開発に取り組んだり見学の受け入れをやってこられました。
植松電機にはこんなプレートがあります。

当社の「魁の精神」ととても似ています。私は植松さんにはなれませんが、彼のようなバイタリティと実行力と表現力をいつか持ちたいと願っています。恵和ビジネスは植松電機とは違う会社ですが、いつか彼らのようなすばらしいチーム

になれたら、と思っています。
最後に彼らと記念撮影。

いつか彼らのロケットが宇宙に行けますように、そして、我々もこの見学会を通して成長できますように。
忙しいところ我々のために出先から戻ってきてくださった植松専務、お忙しい中我々の見学を受け入れてくださった植松電機のみなさん、本当にありがとうございました。
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