Discipline and indiscipline

主に札幌ではたらく株式会社恵和ビジネス代表取締役社長のblogです。

drupa 視察みっかめ

今日は一日だけちょっと仕事を離れて出かけます。
毎回 drupa に来ると、一日時間を作って DB に乗ってケルンに行き、大聖堂を拝んでマルツミューレというビール屋さんに行き
screenshotWillkommen bei Mühlenkölsch
このお店が自家醸造したケルンの地ビールであるケルシュを堪能してくる、というのがいつものパタンだったのですが、今回はちょっと遠くまで足を伸ばすことにしました。デュッセルドルフから DB に乗って日帰りできる範囲、ということでいくつか候補はありましたが最終的にオランダのユトレヒトまで行くことにしました。
アムステルダムでもよかったんですけど、ミッフィーの生みの親でもあるディック・ブルーナ博物館があるのです。コレは行きたい!ちなみにユトレヒトは彼の生まれ故郷でもあり、まだこの地で元気に仕事をしておられるとのこと。

ディック・ブルーナのすべて

ディック・ブルーナのすべて


それから、オランダ鉄道博物館もあるそうなのですが、ここの Web サイトを見てみると、ものすごく面白い形の電車がたくさんありそうでコレも見てみたい!というわけでいろいろと Facebook などでアドバイスいただいた結果、無事目的地はユトレヒトに決まりましたみなさまありがとうございましたどうもでした。
そうと決まれば朝は早いです。7:13分発の ICE に乗るために6時半にホテルを出て、

デュッセルドルフ中央駅に向かいます。
ユトレヒトまでの列車のチケットは自動販売機でも買えるのですが、窓口で購入。番号札をとって並びます。

ユトレヒトまで ICE での往復で€96.40-です。

それにしても鉄道の駅ってどう撮っても絵になるんでしょ。
程無く滑りこむようにしてホームにやってきた ICE に乗り込みます。日本で言う新幹線みたいなものですね。

社内ではさっき駅で買ったサンドイッチとコーヒーで朝食。コレがなんかうまかったんですけど、なにが入ってるのかよくわからないまま完食してしまいました…。何だったんだろ…。

ユトレヒトまでは1時間45分。車窓からはまたドイツ郊外の田園風景が続きます。

途中車両トラブルで40分も遅れたのですが、なんとか無事にユトレヒトに到着。初のオランダ上陸です。初めての国ってなんだかワクワクしませんか。

駅を出ると早速散策開始。地図で位置を確認しつつ、ブルーナハウスに向かって寄り道しながら歩いていくと、いつから建ってんのそこにって感じの古い建物がそこかしこに。

いつから駐めてあんのさってくらい錆びちゃってチェーンも外れた自転車があったり。

ってかそんなんでもなんかステキに見えるあたりそうとうおかしなバイアスが私の脳にかかってるとしか思えないですけどなんかイイw



いかにもヨーロッパっぽい街並み。

大学の寮っぽい建物。100年以上経った建物に住むのがふつうの生活というのが我々にはなかなかできないことでもあります。不便なことももちろんたくさんあるのでしょうけど。
古い石畳にふと目を落とすとこんなのがいきなりあったり。

なんかかわいい。
そうやってぶらぶら歩いてるとやって来ました、

screenshotdick bruna huis | Centraal Museum Utrecht
ディック・ブルーナ・ハウス!
おおお!と思ってドアに手をかけると、

がちゃ

あれ?

やってない。

そう、ここは月曜日が休館日。こちらへ来て完全に曜日の感覚を失っていて確認するのをすっかり忘れていました。あああ。
じゃ、じゃあ気を取り直して、と向かった、

screenshotHet Spoorwegmuseum
オランダ鉄道博物館。ここも入り口を入ると係員の女性が申し訳なさそうに、「今日はイベントで開いてるけど一般観覧はできません…」と説明してくれました。
そう、ほとんどの博物館や美術館は本日おやすみ。今日しかないから諦めるしかありませんが、これは大幅なプランの変更が必要になりました。
とりあえず「いい街並みを探す散歩」に切り替えて、

自分を慰めながら歩いていると、

壁にこんなものが。レントゲン博士?と思ってぐぐってみたら、一時期ユトレヒトで勉強していた時期もあったんですねー。オランダ語だけで英語の表記がなかったのでナニが書かれているのか全くわかりませんが、もしかするとこのへんに住んでたのかもしれませんね。
いろんな人にゆかりのある土地だねえなんて思いつつ歩いていると、ユトレヒトの街のシンボル的存在、

大聖堂の塔(Domtoren)が見えてきました。きっと大聖堂はあいてるに違いないとふんで向かいます。
歩いてるとところどころにあるオランダ郵便のポストが、

オレンジ色でとてもかわいい。
さて大聖堂につくとやはりあいてる。

荘厳な雰囲気の建物の中でしばし休憩。
外に出てさらに歩いて行くと運河が見えてきます。

この運河もなかなか雰囲気があってすてき。

白く見えるのは足こぎボートで、観光客が借りて運河を自分で運転して回れるようになっているみたいです。運河沿いに商店街があっていろんなお店が連なっているのですが、そのうちの一軒、

このレストラン、名前を「Stadskasteel Oudaen(アウダーン城)」といい、なんと1713年アン女王戦争終結時に締結されたユトレヒト条約が結ばれた場所なんだそうです。300年以上前からここに建ってるってことですよね。
しかもここ、中に入るとレストランになっており、なんとなんと自家醸造のビールもあります。
screenshotOudaen - restaurant Utrecht - uit eten Utrecht

天井も高くて雰囲気もいいし、お姉さんも美人でこれがすごく親切にですねえ。はい。
というわけで、

まずはボック。ボックにしては軽めですが、なかなかうまい。

それからヴァイス。こちらも軽い飲みくちでいくらでも飲めそうな感じ。
歩きまわってお腹も空いていたので、

スモークサーロインとアーティチョークのサンドイッチ。これ、パタンとたたむとハンバーガーみたいにしてかぶりつけるんです。美味!昼からビールとコレで締めて€20- かからないんですから安上がりです。
ここの近所の、

screenshotMuseum Speelklok: Home
オルゴール博物館も一応チェックしてみようと向かってはみたものの、入り口を入るとやはりお姉さんが申し訳なさそうに「今日はシンポジウムがあって空いてるけど一般観覧はできません…。ショップもやってないんです…。」と教えてくれました。ええええそうでしょうとも知ってますよおじさんは、はい。
せっかく来たので本屋さんでこちらの作家さんの絵本を購入したりしてまたぶらぶら歩きつつ、駅に戻ります。

もうホントあちこちこんな感じ。日本にももちろん古い町並みとかあってステキなんですけど、それとはまた違う趣がありますよね。しかも街全体がそんな感じ。
オランダはチューリップと自転車の国、というイメージでいたのですが、やはり自転車が多いです。しかもわりと実用車的なものばかりでスポーツサイクル的なものは殆ど見かけません。みんなママチャリ的なのを老客男女問わずみんな乗り回しています。当然の帰結として、駅前の駐輪場は、

こんな感じ。整然と並んでいるのですがものすごい量の自転車です。
というわけで、初のオランダ・ユトレヒト訪問は見ようと思っていたものに関しては完全に空振りではありましたが、それでも楽しめるところはそれなりにあったり、次回来る機会があったら見たいものが増えたりといった具合。次はいつだろう…w
予定よりも一本早い ICE でデュッセルドルフに戻り、一休みしてから夕食に行こうと思ったら、今回のツアーを企画して頂いた商社の方がいらしたので連れ立ってホテル近くのレストランに。

毎回来る自家醸造のビール屋さん四軒のひとつ、
screenshotBrauerei Schumacher GmbH - Düsseldorf
シューマッハです。ここは日本領事館や日航ホテルも近いということもあって日本人観光客が結構おおいです。ビールも料理も美味しいですしいいところ。drupa で見たものについていろいろ情報交換しながら、昨日も食べた

豚の生肉ミンチをパンに塗ったくってタマネギ乗せて食べる「Mett」(昨日も食っただろ!っていいじゃないですか好きなんだからw)と、今回じつはまだ食べていなかった、

白アスパラを堪能して帰りました。やっぱり白アスパラうまい…!
さて明日は drupa の会場に戻って、気になるものを再チェックと、Landa のプレゼンテーションを聞きに行きますよ!

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